認知症と生きる希望の処方箋
まちキネさんへ。映画 認知症と生きる希望の処方箋を鑑賞してきました。
音楽療法士さんにスポットを当てた映画でした。わっしーママのことを思い出しながら鑑賞しました。歌う、音楽を聞いて 自分の思い出を振り返る、思い出す。楽しくても、辛くても思い出すことは大切であると感じました。唱歌「ふるさと」を音楽療法士さんと、認知症ご本人が歌っている場面がありますが、何かじ~んと来ました。歌ってちょっとでも気持ちが幸せになれれば、一番良い事ではないかと実感しました。
先週 認知症の人と家族への援助をすすめる全国研究集会が開催された際、パネルディスカッションでコメンテーターさんが、発症当事者は「ふるさと 歌いたいですか?」と疑問提起されていました。
えっ?と思いました。発症ご本人が思い出す歌なら、どんな歌、そのフレーズでも良いのではと、考えさせられました。
日本の昔からある歌だから歌う。確かに良いかもしれませんが、映画を鑑賞して、母親が歌ったりしていたフレーズを真似して、笑ったりしてしまったことは、母親にした介護として果たして正しかったのか複雑に感じました。本日10月27日は わっしーママの命日です。10年になりました。
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